基本理念
介護老人保健施設せんだんの丘は、在宅復帰・在宅生活継続支援を目的とする介護保険施設として、その役割を追及致します。
そのために、利用される方お一人おひとりの希望を確認し、ご家族の思いを伺い、「自分らしい暮らし」を送るために必要な支援を、職員が介護の専門家として寄り添い、地域生活への定着を支援させていただきます。
- 1) 連続性のある切れ目のない支援（地域生活継続支援）
- 認知症、重度要介護者、医療的ケアが必要な方まで、地域で生活をされている支援が必要な全ての方のあらゆる生活場面に対し、充実した施設サービス・在宅サービスにより、切れ目のない支援を実践します。また、最期を迎える瞬間まで、よりよい生活が継続できるようにこれまでにわれわれに蓄積された知識、技術、方法を最大限に活用します。
- 2) 自立支援と介護予防（リハビリテーション）
- 要介護状態にあっても、自分のことを自分で決めて実践できる場面を作り、実際の生活でも活かせる自立・自律を目指します。さらに状態が悪化しないための取り組みや、病気・怪我を防ぐ支援を介護予防の視点で支援します。
- 3) 安心できる環境の構築（地域づくり）
- 利用される方だけではなく、周辺にお住まいの地域の方々も含め、その地域に沿った、必要な時に適切な支援の提供ができるよう、安心して生活できる地域づくりにも貢献してまいります。
- 4) 職員の生活を大切にします（健全な職場環境）
- 1）～3）の取り組みを具現化するために、人材育成に力を入れるとともに、一人一人の職員の生活を守り、安心して働ける環境の構築に取り組みます。
- 経営母体 医療法人社団東北福祉会
- 医療法人社団東北福祉会「せんだんの丘」は、2000 年 4 月、東北福祉大学が目指す"福祉に必要な医療を実践する“大学関連法人”として設立され、その事業運営においては、「総合的なリハビリテーションの実践」を理念とした施設サービスや在宅サービスの諸事業を展開しています。生活場面における、あらゆる支援は本人の能力を最大限に引き出し困難な在宅復帰を支える超強化型老健として貢献しています。また、学生から地域の方まで利用できる駅に隣接したアクセス良好な「予防福祉クリニック」も運営しており介護、医療、リハビリの高度な連携による総合的な支援を行う組織として全国的に注目されています。
- 学校法人 栴檀学園 東北福祉大学
- 東北福祉大学は理論と実践の一体的融合を図る「行学一如」 を建学の精神にしており、卒業生は福祉分野をはじめ、教育界 やプロ・アマスポー ツ界など多分野にわたり第一線で活躍しています。教育（大学）＋研究(感性福祉研究所）実践（各種福祉・医療施設）を通じて、感性福祉の創造にチャレンジしています。
「女性活躍推進法に関する行動計画」
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